保育園児のみなさま、ごきげんいかがですか?
バブ氏は早速保育園で風邪をもらって引きました。そしてその鼻水を飲んでしまった私オコキタも風邪を引いてしまいました。 やっぱり鼻水吸引機は電動にしておくべきでしたわ…。
実は旦那氏や先輩ママさんたちから「鼻水吸引器」は絶対「電動」!!って言われてたんですが、それを無視して手動でも大丈夫だろって思ってた私が悪かったです。ごめんなさい。
ということで、今回手動の良さも理解していただきつつ、最終的に子供に風邪をもらって内科で抗生物質もらわずに済むよう先輩ママ同様「鼻水吸引器は絶対電動!」という布教をすべくこの記事を書きます。
手動の鼻水吸引器「ママ鼻水トッテ」良いですよ、ただ…
電動の鼻水吸引器を布教…とか言ってますが、正直手動の鼻水吸引器はちょっと吸いたい時はめちゃくちゃいいんですよ。正直鼻水を吸い込むリスク以外は。
軽いし、安いし、薬局で買えるし。
どれくらい吸えるかというと、とりあえず出口付近の鼻水たちは吸えて、苦しくてミルク飲めなかったのがブスブス言いながら飲めるくらいには回復します。
1000円で買える手動の鼻水吸引器の作り
鼻水に突っ込む方、口ですう方が別のパイプにつながっていて、その真中に鼻水貯める用のポットがついています。
ポットのフタは外れるようになってるんですが、裏返すとこんな感じ。
鼻水が入ってくる方が長く、口ですうほうの入り口は短くなっているので、ポットを縦向きに持って吸えば鼻水を吸うことはまずありません。
…と思うでしょう?
ポットを傾けると鼻水を吸い込んでしまう…!!
ところが、ですよ。 子供は鼻水吸われるとチョーゼツ泣くので、釣りたてのマグロのようにびちんびちん暴れるわけです。
なので座って、ポットをタテに持ってる余裕はない!!(写真みたいな向きに持つと鼻水飲んじゃう)
大体ベットに寝かせて手と顔を寝技で固定してヂゥーーーーー!!と吸うんですが、寝技中にポットが傾いてネバネバした鼻水が吸口側に垂れてくるんですよ。
こっちは吸うのに必死ですからね。(後は想像におまかせ)
※ちなみにしょっぱかったです。
鼻水を吸った翌日に喉が痛くなる
鼻水が口に入ってしまったので水道で洗いました。
その当日は特に変わりありませんでした。 しかし、一晩経って寝ると…Ohのどが痛い。 今花粉症の薬を飲んでいて鼻づまりも解消されているので、鼻づまりで寝ながら口があいて喉を痛めた可能性は低そうです。(現に朝は私の鼻通り良かったですしね。)
しかし時がたつにつれ、喉痛に続いて鼻水が…。そして喉の痛さが増す… これ完全にあかんやつや。
バブ氏の風邪とそっくりの症状が出てきたのでやっぱり鼻水から移ったようです。
手動はズーッと吸うのではなくズッズッと吸うのが吉
ちなみにベテラン?の手動鼻水吸引器ユーザーに聞いたところ、長く吸うのではなく短く吸うのが成功の秘訣らしいです。
ズッズッ(5分開ける)ズッズッ
そもそも使い方が失敗するやり方だったんじゃん、という話ですが(笑) でも喉がいたいと吸うのも辛いので電動買おうかなって8割傾いてます。(旦那にもOKもらったし)
電動の鼻水吸引器、たくさんあるけど何が良い?
先輩はみんな電動がいいよって言うんですよ。
でもそれぞれ持ってるのが違って(笑) さ~どれが良いんだ? なんでこんなに迷ってるかというと、1台1~2万位するからです。ちょっと買ってみよーには高いですよね。
(手動は700円で買えたのでとりあえず購入できた)
電動吸引器は新鋭工業スマイルキュートとシースター(Seastar)メルシーポットが2大巨塔
我らがAmazonの鼻水吸引器ランキングをチェックすると 私が買った手動の吸引器丹平製薬 ママ鼻水トッテを筆頭に電動の吸引器である新鋭工業 スマイルキュート KS-500(左)、シースター(Seastar) 電動鼻水吸引器 メルシーポット S-502(右)と並んでいます。
3歳児がいる某先輩ママは新鋭工業の吸引器 パワースマイルKS-700という2万5000円のガチなやつを使っていてズバーー!!ってとれるらしいので良いなあと思ってました。(あげちゃったらしいけど)
あとはメルシーポット買ったパパはいいよって言ってました。大きな辞書くらいのサイズだそうです。(アカチャンホンポにあるらしいので見に行こうかな!)
ランキング&先輩の話を聞くと、子供の鼻水吸引器といえば新鋭工業の吸引器かシースターのメルシーポットという感じでした。
シースターのメルシーポットはハンディタイプもあるけど、正直据え置きのほうが吸引しそうなので、こちらは除外します。
電動吸引器、買うときに何が気になるか
自分なりの気になるポイントですが、以下の3つが気になっています。
- 大きさ(でかい?持ち運びやすさは?)
- 音(うるさくない?)
- 吸引力(強すぎ、弱すぎがない?)
電動吸引器は価格的に1家に1台が基本なので、比較が難しいです。
ですが、とにかく電動を持ってる人は「良いよ!」しか言わないので、吸引力的にはどっちも変わらないのかな、手動よりは全然いいのかな、というのがわかります。
あとは大きさや形の部分で、持ち運び&バラけないか、というところです。 持ち運びやすさだと新鋭工業のスマイルキュートのほうが持ち運びしやすそうなんですよね。上に持ち上げるためのバーついてるし。
ということでちょっとスマイルキュートよりなんです。
実際にスマイルキュートとメルシーポット見に行ってみたよ!
ネットで調べてみるとスマイルキュートとメルシーポットはほぼ性能が変わらなくて、値段も変わらない。
変わるところと言えばメルシーポットは少し小ぶりで、スマイルキュートには鼻水受けポットがついている上、圧力メーターが付いていて理系的には良さそうな機械です。
ただ、口コミにスマイルキュートは吸引力が低いと書いてある事があって、ここが気になっていました。
仕様を比較すると、たしかに排気流量がメルシーポットに比べてスマイルキュートが2L/分低い。(メルシーポット15L/分、スマイルキュート13L/分)
結局ココが気になってAmazonでポチることが出来ず、ライバルのメルシーポットならアカチャンホンポにあるというので見に行ってきました。
最終的に、わたしメルシーポット(上の写真)買いました。
決めては吸引力の差。あとは鼻水受けポット意味ないというのがわかったので。
てことで長くなったので次の記事にまとめます(笑)
メルシーポットとスマイルキュートの違い-吸引力と吸引方法 – オコキタ日記