前回、自己分析で適正診断!「ストレングスファインダー」で家族改革(1)-なんで自己分析がいるの? という記事を書きました。さて、今回は我がオコキタ家ではどんな性格の違いがあったかを書いていきましょう。
自己分析ストレングスファインダーについて

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
- 購入: 160人 クリック: 3,045回
- この商品を含むブログ (461件) を見る
先日、旦那氏がこんなものすんごい胡散臭い本を買ってきたんですが、これについてた自己分析ツールが結構本格的だったので、脱雇用・自由ライフを目指す我がオコキタ夫婦としてはやらねば!という流れでやってみたわけです。
詳しくは前回をご参照ください。読んでない方はこちら。
TOP5をくらべたら旦那と嫁の性格はいい感じに被ってないことが判明
見事なまでに1個も被ってませんでしたwww
一番上がもっとも強い性格特性です。この性格特性は全部で34種類あって、170あまりの質問で順位付けがされています。
どんなものがあるかは、こちらのページによくまとまっていたので参考にどうぞ。
xn--bckg8a9ab8bxc5fpjscf3i.com
ストレングスファインダーによる旦那の性格分析では、
- 基本的に用心深く、知らない人・モノには近づかず(慎重性)
- 物事が秩序だって規則正しくないと落ち着かない性格で(規律性)
- 毎日何かひとつは成果を生み出さないとスッキリせず(達成欲)
- 現状に満足しないでこうなればもっと素晴らしいのにな、と夢を馳せ(未来志向)
- 興味あることについてはとことん調べて知識を蓄えるのが楽しい(学習欲)
という人間だということが分かりました。
なんだ、この意識高い系はwwww
ざっくりまとめると、全く知らない新しいことを始めるのは苦手だけど、何かのきっかけで面白いことが分かればとことん勉強して成果を積み上げますよ、そしてもっとより良いものを作り上げてみんなに満足してもらうのが喜び、というわけですね。
対して、嫁氏の性格はというと
- いつも人とは違うスゴイことをやってやるぞーと意気込み(最上志向)
- すべての物事は良いも悪いもすべてが繋がった運命の上にあると信じていて(運命思考)
- 他人の弱さを敏感に汲みとってアドバイスをし(共感性)
- 自分は今までにない自由な発想を生み出して革新的な方法を生み出せる人間だと信じていて(着想)
- 状況を分析して目標の達成のために今までにないアイディアや作戦を臨機応変に考える(戦略性)
そんな人間のようです。
ざっくりまとめると、目標は常に高くすべての物事に繋がりを見出して、今までにない発想で新しいことをおこすぞー!!と息巻きつつも人の相談に乗ってアドバイスなんかもしちゃう人ってわけです。
なんか胡散臭い占い師のような人間ですね。
旦那のことを小馬鹿にしていたのですが、成果に関する特性がTOP5にないところを見ると、私の方が圧倒的に面倒くさがりで成果達成能力が乏しく、なんだか炊きつけるだけの人間に思えてきました。
当たり過ぎてて何もいえません。
しかしよく見ると、我々オコキタ夫婦はお互いに持ってないちょうどいいところをそれぞれ持っていることになります。
- 何かを始める起爆力(嫁)
- それをコツコツ調べてきっちり実行する力(旦那氏)
- 目標達成のために計画的に勧める能力(旦那氏)
- 障壁を乗り越えるための革新的な作戦や方法を考案(嫁)
- 毎日実績を作り続けて行く持続力(旦那氏)
素晴らしい!なんか無敵じゃねwww
これを同じ目標に向かって二人で協力できればスーパータッグになれますね。うん!
ただし、我々二人に欠けている能力は
「他人を巻き込むだけのコミュ能力&吸引力」
ですね。
人は一人じゃ何もできないわけですから、
ヘルプミー、我々を手伝っておくれ!というメッセージを自然に発信し、たくさんの人に応援してもらえるような作戦を何考えなきゃいけません。
お互いに穴埋めし合った二人の性格を活かしたライフスタイルを目指す
6年後に館山に帰る我々の目標は“充実したダウンシフト生活”
旦那氏は館山の田舎の長男坊で、実家は最近やっと水道が通ったという歴史のある家です。家の目の前は田んぼが広がり、家に続く小道の伝統はお化けが出そうな木の柱に暗いライトが点いた懐かしい感じです。
じーちゃんばーちゃんがやってた畑が目の前にあるので、これを活かしつつ、館山周辺の美味しい食材(魚だけじゃなくブランド野菜も多い)を毎日食べられるような素敵な生活をしたいというのが私の夢です。
現に、田舎でよくある「ご近所お野菜シェアリングシステム」により新鮮な無農薬野菜とかが我が家に回ってくるのですが、米もレタスも海苔も野菜も、いい感じにアレンジして我が家だけでなくこれから移住してくる人たちに味わってもらい、良さを伝えられればいいなあと思うわけです。
これぞ田舎の魅力!
ただ、今現在、海女さんや農家のやってる人は高齢世代が多いのでなんとかして引き継いでいかねば農業が廃れてしまうのです。ああ、ハバノリが!神戸(かんべ)レタスが!長狭米が~!
ただ、今現在館山に住んでないし、何からやればよいのかチンプンカンプンというのが現状です。こういう話できる人、誰かいないかなあ。
館山に骨を埋める予定のオコキタ嫁が館山につくりたい憩いの場所
- 移住者、若い世代で気楽に情報交換できるカフェなどのスペース
- 時間を忘れてボーっとできるブックカフェor古民家カフェ
- 地元の野菜が食べられて、美味しかった食材を買って帰れるレストラン+農家直販の八百屋
- 外国人が田舎体験・館山の良さを体感できる民泊・民宿
カフェスペースなんかは住んでる人の憩いの場なので一定圏内にあったほうが便利なので、もっとたくさん増やしたいですね。おいらもたまには一人の時間をつくってカフェでマッタリしたい。
館山はサーフィンや旅行、別荘で来る人も多いですが、住んでる人がもっと快適に充実した生活を送れるようになるといいなと思っています。