見ただけでバレてる?4カ月目に感じる自分の体型変化
現在妊娠4カ月目に入ったところですが、会社の中でもオバチャンに「もしかしてコレ(妊娠)?」と囁かれるようになりました。
体重は妊娠発覚時から大して変わっておらず、60.5~61.5kgをさまよっているのですが、顔はそのままなのに胸回りと腹周りがムクムクと脂肪がついてる気がします。
なんだこのビア樽みたいな腹は!!
ということで体の変化は大きくこの3つです。
胸が張る
私に最初に起こった変化です。
脂肪が増えておきる「デブの巨乳化」は基本柔らかくてつぶれても痛くなく柔軟性がある感じです。一方、「妊娠中の巨乳化」は乳腺組織(ミルクを作る組織)が増えているので、中身が詰まった密度の高い触感でやや硬く、うつ伏せに寝るとき広がらないのでしこりのように痛いです。
4か月にもなると巨乳になるので、それだけで妊婦ってばればれです。
腹が太くなる
あまり実感がなかったのですが、気づいたらくびれが消失。
普通、30歳過ぎにつく「テブの腹肉」は基本背中側につき、肋骨から骨盤の間に硬めの脂肪がつくので側屈がしにくくなります。
逆に「妊婦の腹肉」の場合、腹側に肉がつき、背中につかないので側屈は楽にできます。あれ?すげー楽だ。
しかし、腹の前側に肉がムクムクつくので、子供より先に脂肪を出産したい気分である。私のスリムな体を返して~
腰(骨盤)が痛い
これが最も困ってて、一番ナゾの多い現象。
正月(妊娠6週目)に畳の上で寝たら、骨盤の背中側が平べったくつぶれたような感覚に襲われてしばらく腰痛が続きました。その後軽くなったのですが、仰向けに寝るポーズもめちゃめちゃ腰が痛くて、ヨガも全然リラックスできないという状況に。一体これは何ぞや。
どうやら妊娠初期にドバーっと出始めるホルモン「リラキシン」の影響のようです。
通常、骨盤は複数の骨が“靭帯”という筋のような組織でつなげられて1つの形をつくっています。が、妊娠すると出産の準備のためこの靭帯に変化が起きはじめます。
妊娠すると骨盤の靭帯を緩める 「リラキシン」というホルモンが出ます。出産時、子供はこの骨盤の真ん中にできた穴の部分を通ってでなければいけないため、靭帯を柔軟にして通りやすくする準備をするわけですね。
ですが、骨盤と言えば二足歩行の人間の土台となっている部分であり、ここがゆるむということは姿勢のバランスが取りにくくなり腰痛が起きやすくなるというデメリットもあります。
どうりで。
今まで仰向けで寝た時の「きもちいい~!」を満喫できていましたが、これはすべて靭帯がしっかり骨盤の器を固定してくれてたからなんですね。仕方ないとは言え、仰向けがつらいというのは結構大変です。
ちなみに妊娠初期、結構腰痛で悩んでいる人は多いようです。
4か月なんてまだまだ序盤で、これからが腰痛の本番のようです。
妊娠して腰痛で悩んでる人へ、妊娠時の骨盤の仕組みを勉強できるサイト
腰痛でお悩みの妊婦さん多いみたいで、避けては通れない道のようなので、私もあきらめます(笑)
今回、調べて納得したことで少し気が楽になったので私が参考にしたサイトを乗っけておきます。原因が分かれば対策もしやすいですしね。
腰痛は抱き枕で軽減できそうです
皆さんどうしてるのかな~と思ったら、結構抱き枕を愛用しているようです。
旦那に巻ついてもよいのですが、暑苦しいのと逆にのっかかられて重いので我が家も抱き枕の導入を検討したいと思います。
この前雑貨屋行ったらバナナや枝豆の抱き枕があったんだよな。
旦那氏買ってくれ~!

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