唐突ですが、霊って見えますか?
霊っていうとちょっといろいろが含まれて大げさなので、神様とか守り神とかでもよいです。
結婚って数奇な運命の交差点で、
家同士の価値観や宗教観が合わさって人生観が変わるだけでなく、
まさか心霊に対する見方までも変わるとはさすがの私も想定外でした。
え!?旦那氏、霊感あるの??
地域による「霊」への向きあい方の違い
私(=嫁)の実家では基本的に霊を信じてなくて、たとえば、
「火の玉は土の中のリンが反応して燃えて・・・以下略」
と心霊現象について科学分析したりしてますが、基本的に「霊?私は見えない見えない!」ってスタンスなんです。
でも旦那の実家では、カーチャンもバーちゃんもそして旦那も、霊はごく自然にいるもので、悪いものじゃなくて一緒に住んでるのよ。という感覚が違和感なく存在してるんです。見えることは大したことじゃない、という反応。
そんなわけで、旦那氏はごく自然に霊と触れ合ってきた家の人間なので
たまに思い出話に現実との境界線があいまいな話が出てくるのでえ!?っとなります。
幼いころ旦那が会った大きなヘビの話
旦那と大きなヘビの話をしました。
旦那氏「イノシシが怖いんだよね~」
嫁氏「え?あの実家の前の山イノシシいるの?」
旦那氏「いないけど。野ウサギならいるよ」
嫁氏「(イノシシいねーのかよ)」
旦那の実家の前の風景。たしかに野ウサギいそうだよね。
立ってるのは私でオバケじゃないっす。
そんな他愛もない会話から、大きなヘビを踏んだという話になります。
昔よく、玄関先ででっかい蛇を踏んだらしい旦那。
私はアオダイショウとかシマヘビだろっと思っていたんですが、これがどうももっと太いアナコンダみたいなヘビらしいんです。まじで。
え、そんなん踏んだらタダじゃすまねーだろ!
と思うと同時に、そんなでかい蛇いたら保健所が捕獲してるわwwwと笑い飛ばしたわけですが、どうもそうではないらしいんですよね。
What’s?!
もう一度よく説明してくれませんか?
ここでぬるりと発揮される旦那の驚きエピソード。
続きはノートで。
旦那氏の生まれ育った地域と信仰観(有料note一部抜粋)
旦那は館山のとある田舎の出身ですが、家の前は田んぼと山がありのどかな場所で生まれ育っています。
この地域はよそ者を差別するような印象は今のところ受けていませんが、昔ながらの呼び名が残る地域で、大体が爺ちゃんとばあちゃんです。この地域には、日々のお墓参りやお参りを欠かさないようなそんな信心深い人たちが多い傾向があります。
科学が進んだこの世の中では「霊」=「非科学的」という風潮がありますが、この地域では「霊」=「身近に存在するもの」という感じなのです。だから、霊が見える人も多いようで、なんか不思議なとがあっても「あら?そう~」程度で終わります。
出産は館山でしよう~とお気楽に思ってただけに、一人ぼっちで家にいる時にガタガタ行ったらどうしよう・・・・という不安に襲われています。この前帰った時になんかに乗っかられましたしね。
あんまり大ぴらには書けないですが、気になる人は有料にてnoteで公開してるので読んでみてください。